ハイエックでは、道内外国人留学生の地域定着促進のため、留学生を対象に地域住民との交流や地域の魅力を紹介する体験・交流事業を行っています。

 令和5年度第1回目として、7月29日（土）から30日（日）までの2日間、100名を超える応募者の中から抽選で選ばれた17ヵ国・地域22名の留学生が参加し、留萌市を訪問しました。

初日は、黄金岬にて礒がに釣りを体験、波しぶきで足下が濡れたりして苦戦しつつも中には5匹つり上げる学生もいるなど、初めての体験を楽しんでいました。

夜には、3年ぶりに開催された「るもい呑涛まつり」に「はねと集団」としてパレードに参加しました。大勢の観客が見守り、夏祭り独特の熱気と興奮に包まれる中、疲れの色を見せながらも地元の声援や協力をうけ、大半の学生が完走しました。

翌日は市内見学や、礼受牧場で留萌市国際交流協会の皆さんと浜焼きなどバーベキューを楽しみました。

参加した留学生からは「祭りの踊りやカニ釣りも面白いし、数の子や海鮮など地元の名産品を食べれて留萌市の魅力を実感しました」「2日間、言葉の壁を越えていろいろな人と交流できて楽しかった」「留萌の方々のやさしさや文化を知ることが出来て、一生忘れられない思い出になった」など感想が寄せられました。

黄金岬にて礒がに釣り体験

はねと集団としてパレードに参加

るもい呑涛まつり（集合写真）

礼受牧場にてBBQ