ハイエックでは、道内外国人留学生の地域定着促進のため、留学生を対象に地域住民との交流や地域の魅力を紹介する体験・交流事業を行っています。

令和６年度第2回目として、2月25日（火）から26日（水）までの2日間、83名の応募者の中から抽選で選ばれた24ヵ国・地域（10大学）から24名の留学生が参加し、釧路市阿寒湖温泉を訪問しました。

初日は、阿寒湖畔で開催された「阿寒湖氷上フェスティバル」に参加したり、アイヌコタンにてアイヌ古式舞踊を見学しました。

翌日は、阿寒湖畔にて、北海道の冬の風物詩である、ワカサギ釣りを体験しました。中には10cm以上あるアメマスを釣り上げた留学生がいて、この日一番も盛り上がりとなりました。また、アイヌ木彫り体験なども行いました。

参加した留学生からは「アイヌ文化についての学びはとても興味深かった」」「美味しい食べ物を食べたり、綺麗な景色を見たり、私のインスタグラムは阿寒湖の思い出でいっぱいになりました」ど感想が寄せられました。