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助成実績

基金助成状況
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平成9年度 平成8年度 平成7年度 平成6年度    

平成13年度事業実績(基金助成状況)

区分 助成対象事業名(主催者) 実施
時期
内 容 等(実施場所)
文化 陶芸と写真による創造的ワークショップ「炎への参加と写真文化による芸術保存」交流事業 7月
〜8月
ラトビアから写真家の代表を迎えて陶芸と写真による創造的ワークショップを開催し伝統的陶芸のもつ美しさと世界遺産に指定されているアールヌーボー建築群保存の意義を考え、併せて広くラトビア共和国の紹介と北海道の人々との友好促進を図る。
「北東アジア・米国学生集中講座2001」 7月
〜8月
北方圏に属する北東アジア・米国地域5カ国(中国・韓国・ロシア・米国・日本)の学生を札幌に集め、主に北東アジア地域に存在する諸問題についての講義・視察・討論などを実施し、相互理解と協力関係を構築する。
ソングスミス少年少女合唱団受入事業 4月 カナダ大使館主催イベント「Think Canada 2001」(東京都)に参加する姉妹都市(ブリティシュ・コロンビア州ポートアルバーニ市)の少年少女合唱団を網走市に受入れ、合唱団の公演や学校訪問などにより、網走市民との交流を図る。
日中国際シンポジウム 10月 中国・北京(中国人民大学)と日本・江別(札幌学院大学)との大学間協定に基づく国際学術交流の一環として、北海道内の研究者・学生及び地域住民をも対象とした国際シンポジウムを開催し、北方圏の学術研究活動の国際化・活性化、また一般住民の生涯学習に対する動機づけに寄与する。
第100回記念カナダスクール(講演会)開催事業 6月 北海道とカナダ・アルバータ州の姉妹提携を契機に生活・文化・学術・経済等の交流を通じて北海道と北方圏地域(カナダ)との相互理解・友好親善促進の為、協会会員及び一般市民の人々・国際交流団体等に広く参加を呼びかけ、カナダスクール(講演会)を開催する。
伏見中学校とマッケンジー中学校との交流及び記録集の発行 3月
〜7月
カナダ・アルバータ州エドモントン市マッケンジー中学校の学生及び父母を招聘、伏見中学校からの派遣を相互に行い国際理解と親善を深め、且つ、その活動内容を記録集として作成し、広く健全育成に役立てる。
北海道合唱団第8次海外公演「ヤロスラヴリ公演」事業 5月 ロシア・ヤロスラヴリ市へ合唱団を派遣し、日本の歌・愛唱するロシアの歌を披露し、市民と音楽を中心に交流を図る。
姉妹都市サマーランド市との文化交流事業 1月 姉妹都市でカナダ・サマーランド市の秋のイベント(収穫祭)に豊頃町文化サークル(和太鼓サークル)を派遣し、異国文化の交流と姉妹都市のより一層の相互理解を深める。
札幌アーティスト・イン・レジデンス 6月
〜11月
現代芸術家をオランダ・ドイツ・イギリス・タイから招き、長期滞在し、現代美術を中心に展覧会・講演会・ワークショップ等を開催し地域住民と現代美術との新たな関係を創造する。
「北日本の5人の作家達」
5 Artists From Northern Japan
10月
〜11月
ドイツ・ハンブルグ文化庁と同実行委員会の主催のもとハンブルグ市の総合芸術館カンプナーゲルにて、北海道出身の現代美術作家による展覧会を開催し、札幌市並びに北海道の美術・芸術を広く海外に紹介し国際交流の推進に寄与する。
21 世紀サハリン州へ向けて、日本・北海道文化の発信 日ロ友好文化祭典 8月 サハリン州政府の要請を受け、日本の伝統文化をサハリン州民に披露するため、当協会の文化事業として、29名の訪問団を結成し、日本の伝統芸術を通して、北海道文化の発信とサハリン州との文化交流の発展に寄与する。
北海道・内蒙古民間国際交流展
「書のもたらす絆展」」
7月 モンゴルの書道家を招き、民間国際交流展を開催し、来場者には講演を行い、揮毫会を通して市民との交流会を行いモンゴル文字しいては、モンゴルへの理解を深めてもらう。
北方民族文化の比較研究に関する国際シンポジウム開催事業 10月 本州北部、北海道、サハリン、アムール川流域、カムチャッカ半島の先住民文化における交易や伝播などの様々な文化要素の交流に関係する事象についての発表と論議を通じ、日本列島と北方諸地域との文化関係をあきらかにする。
第4回『ゲーテ「野ばら」を歌う会』海外演奏交歓会 9月 デンマーク、スウェーデン、ノルウェーを訪れ、世界中に存在するゲーテ「野ばら」曲を共に歌い交歓をすると共に、日本の北海道発平和交流と国際親善を目指す。
NPO認証記念「日・ロ合同セミナーinプラザ」及び「日・ロ国際コンサートin札幌」 2月 ロシア・ノボシビルスク市より国立グリンカ音楽院助教授等を招聘し、「日・ロ合同セミナーinプラザ」及び「日・ロ国際コンサートin札幌」を開催し、友好的立場で国際音楽交流の民間窓口として貢献する。
芸術の国ハンガリーにふれる国際交流のつどい 10月 女性の広い教養と国際理解を深めることと東ヨーロッパの生活と文化を学ぶため、ハンガリー駐日大使を迎え、講演と音楽鑑賞を開催し、文化・歴史に触れ、国際交流の輪を全道に広める。
学術 北太平洋国際フォーラム2001第13回北太平洋学術交流会議・北海道 10月中旬 北太平洋地域を対象にしたフォーラムなどを開催し学術交流を深めるほか、同地域の情勢への理解を深め、道民の国際感覚の醸成と国際意識の向上に資する。
国際教育フォーラム2001「北東アジア 人々のくらしと歴史」 7月 北東アジア地域に属する韓国、中国、ロシア、日本の教師・学生・市民を対象にシンポジウムを開催し各国における地理教育、公民科教育、歴史教育等の実例発表を行い相互の理解を深める。
サハリン州テイモクスク市郷土博物館長らの招聘と学術講演会の開催並びに講演録出版事業 10月 サハリン州テイモクスク市郷土博物館長らを招聘し、学術講演会の開催並びに講演録の発刊を通じて北サハリンの自然環境・文化財保護・博物館活動等で道民の関心と知識の普及を図る。
北方圏の湖沼環境保全を目的とした生物指標としてのマリモの有効性と利用に関する国際ワークショップ 10月 アイスランド等からマリモ研究の専門家を招聘し、阿寒湖・釧路湿原湖沼で北方圏に広く分布する淡水藻マリモを使って湖沼の環境や水質の長期的変動をモニタリングする技術を確立するため、研究集会を開催し、知識の共有と相互理解を深める。
第17回北方圏国際シンポジウムオホーツク海と流氷 2月 シンポジウム開催により国内外の学術研究者による流氷と氷海に関りをもつ全ての分野における情報交換を通して、氷海海洋の開発及び地域の産業・文化の振興に寄与する。
極東ロシアの経済及び交通・通信に関する専門家招聘事業 5月
〜6月
極東ロシアの経済及び交通・通信に関する専門家を招聘し、日本の産業・技術の理解を深めるとともに、経済人、学者との交流並びに市民対象の講演会を開催、北海道と極東ロシアとの経済交流促進を図る。
生活 「高度情報化社会における地方自治体としての取り組み」調査研究 通年 高度情報化社会の住民ニーズの多様化・高度化に伴い、地方自治体としても情報ネットワークの構築等高度情報化への急速な対応が求められる。国内外での先進事例の調査・実践内容を整理し、その取り組みの手がかり、ヒントを探り、各自治体での具体的な取り組みへの参考とする。
福祉 平成13年度バリアフリーアドベンチャー普及事業 6月 北欧フィンランドからバリアフリーアドベンチャーの指導者を招き、バリアフリーアドベンチャーの意義と普及、障害者のスポーツ活動から予想される効果等フィンランドの福祉政策についての講演会や実技講習会を開催し、本道に北欧の福祉などの意識高揚を図る。
教育 第1回国際アイスアリーナオペレーションズセミナー 11月 北国の文化である、スケート等の冬季スポーツ競技の普及発展のため、カナダから専門講師を招聘し技術者の養成を行い、且つ、アイスリンク施設の効率的な運営、管理技術の向上を目指す。
親善 ポートハーディ職人招聘事業 6月
〜10月
姉妹都市交流10周年を記念して、沼田町にカナダBC州ポートハーディから職人を招聘し、両町のシンボルとしてトーテムポール創設するととともに、職人による彫刻教室等を開催して、相互理解・国際交流の推進を図る。
経済 平成13年度ロシア人企業研修生受入事業 6月
〜9月
稚内市の中小企業がロシアより研修生を受け入れ、その企業の持つ技術・ノウハウ等を修得させるほか、相互交流を図り、国際貢献の知的援助の一翼を担う。
札幌・ヘルシンキ青少年研究グループ交換事業 3月 札幌・ヘルシンキに在住する異なる専門職務に携わる若い人たちが、双方の都市を訪問し、専門職務の技量と指導力を磨き、地域社会のニーズと国際化に対応できる研修を行い、北海道(日本)とフィンランドとの国際交流の推進を図る。