公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター
HIECC/ハイエック(旧 社団法人北方圏センター)
Hokkaido International Exchange and Cooperation Center
第9回 北海道で考える北東アジア国際情勢シンポジウム、副題「トランプからバイデンへ~米国の北東アジア戦略を考える~」を実施しました。副題に沿って、3人の発表者の皆さんが基調報告を行い、後半はディスカッションを行いました。
以下、発表者のテーマです。
① 三村 光弘 環日本海経済研究所主任研究員 北東アジア学会会長
「米国の対中国政策と日中関係を考える」
② 池 直美 北海道大学公共政策大学院専任講師
「米国の対韓国政策と日韓関係を考える」
③ 川口 智彦 日本大学国際関係学部准教授
「米国の対北朝鮮政策と日朝関係を考える」
ディスカッションでは北東アジア情勢を鑑み、バイデン政権よりトランプ政権の対中政策の方が実効性があった、など白熱した議論が交わされました。