公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター
HIECC/ハイエック(旧 社団法人北方圏センター)
Hokkaido International Exchange and Cooperation Center
7月11日~13日までの3日間、韓国・慶尚南道からミニバレー選手団16名が来道し、
北海道ミニバレー協会の協力のもと、札幌市と旭川市でミニバレー交流を実施しました。
本事業は、高齢化社会に対応するため、大樹町発祥の誰でもいきいきとプレーできる「ミニバレー」を韓国に紹介し、両地域の交流を図ることを目的に平成24年からスタートしたもので、隔年で派遣する形で行われており、今回が8回目の交流となりました。
この間、2年前には、慶尚南道で韓国初となる「慶尚南道ミニバレー連盟」が設立さ
れ、韓国国内でも大会が開かれるなど、韓国国内でも着実にミニバレーの普及が進んでおり、近年では両地域の大学生同士の交流も行わるなど交流の輪も広がってきています。
親善試合の合間には富良野のラベンダー畑の見学など北海道の自然にも触れ、3日間を通してお互いの親睦を深めました。
来年は慶尚南道で交流を行う予定となっています。