- フィンエアー新千歳―ヘルシンキ線就航記念~ペッカ・オルパナ駐日フィンランド大使講演・パネルディスカッション(第3回北方圏講座)
- 【1】北方圏交流新時代―新千歳‐ヘルシンキ線就航に向けて
- 【2】北方圏交流新時代―新千歳‐ヘルシンキ線就航に向けて 「北方圏構想とは」
- 【3】北方圏交流新時代―新千歳‐ヘルシンキ線就航に向けて フィンランドの日本食材店オーナー 冨田 憲男さんに聞く
- 【4】北方圏交流新時代―新千歳‐ヘルシンキ線就航に向けて フィンエアー本社副社長に聞く
- 【5】-1北方圏交流新時代―新千歳‐ヘルシンキ線就航に向けて~北海道とフィンランドの様々な交流 1.自治体間交流
- 【5】-2北方圏交流新時代―新千歳‐ヘルシンキ線就航に向けて 北海道とフィンランドの様々な交流 2.民間交流
- 【5】-3北方圏交流新時代―新千歳‐ヘルシンキ線就航に向けて~北海道とフィンランドの様々な交流 3.学術交流
- 「足で稼ぐIT企業」 ロシアNo.1のネット地図サービス2GIS社 調査研究部研究員 吉村慎司
- 2018ジャパンベトナムフェスティ バル
2018ジャパンベトナムフェスティ バル
1月28日(土)・29日(日)
ジャパン・ベトナム・フェスティバル2018が1月27日(土)、28日(日)の2日間に渡り、ホーチミン市内の9月23日公園にて開催された。メインアトラクションとなるセンターステージでの日越両国のパフォーマンスに加え、官民合わせて58団体のブースがステージを囲む形で設置された。各ブースは3分野にゾーニングされ、企業PRゾーンには日本貿易振興機構(JETRO)のほか、清水建設株式会社、ハウス食品㈱、ミズノ、アシックスなど23企業・団体、日本文化紹介ゾーンには紀伊国屋書店、㈱プシロード、新潟市など7つのブース、観光PRゾーンには日本政府観光局(JNTO)、近畿日本ツーリスト、東北観光推進機構、鹿児島県商工会連合会など28団体が出展し、日越間の交流人口の増加、商品の売り込みなど、様々な角度からの日本のPRを行った。
北海道からは北海道庁を始め北海道観光振興機構、旭川市、釧路商工会議所、根室市アジア圏輸出促進協議会、北海道商工会議所連合会、近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟北海道ひまわり会の7団体が観光ゾーンにブースを構えた。そのほか㈱コンサドーレが日本貿易振興機構(JETRO)が主催するスポーツ体験エリアにて、ベトナムの子どもたち向けにサッカー指導等を行った。北海道関係ブースはひと塊のエリアに軒を連ねたが、常に多くの人がブースに引き寄せられていた。ハイエックは北海道庁国際経済室が設置したブースで主に留学生の勧誘を行った。

観光PRゾーン:近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟北海道ひまわり会は個別のホテルをPRするのではなく、北海道の魅力を伝えていた。写真は左から浜野清正会長(㈱萬世閣代表取締役社長)、武部実行委員長、㈱近畿日本ツーリスト北海道・谷口哲也代表取締役社長
ブース展示のほか大ステージが設置され日本からは千昌夫、W‐inds.などアジア地域で人気の高いアーティスト、ベトナムからは現地の人気歌手でJNTOのビジットジャパンアンバサダーin ベトナムのヌー・フック・ティンらがパフォーマンスを披露した。また、会場内にはフードスタンドが設置され、お祭りの雰囲気を盛り上げていた。両日とも日本の盆踊りでフィナーレを迎えた。
前日の開会式で武部実行委員長が懸念していたように、27日のU23アジア大会(サッカー)決勝戦の時間帯は会場の来客者数が激減したものの、それ以外の時間帯は多くの来場者で会場がにぎわった。
本事業の概要についてはHOPPOKEN誌182号(春号)でご紹介させていただく予定。紙幅の関係上写真掲載数が限られるため、ホームページ上で写真を多く紹介させていただくこととした。