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2021/3/24/
「北海道多文化共生アワード2020」表彰式を3月18日(木)に釧路市で開催しました

 「北海道多文化共生アワード」は、北海道在住の外国人と道民がともに地域の一員として地域の発展や活性化に貢献する多文化共生社会の実現を目指す事業として、人材育成や防災、教育、地域づくりなどのさまざまな分野において、顕著な功績が認められる団体を顕彰する事業として平成28年度から実施しています。

 

   今年度の「北海道多文化共生アワード」に輝いた釧路国際交流の会(横山博子代表)の表彰式を、3月18日(木)に釧路プリンスホテルで行いました。

 

 当センターの越前副会長兼専務理事より同会に表彰状や記念の盾が授与されると、場内は温かい拍手に包まれ、横山会長からは「会を設立して25年目という節目の年に受賞できたことに大きな意味を感じます。これからも釧路管内にいらっしゃる外国人を温かくおもてなしする気持ちで活動し、釧路の国際化に励んでいきたいです」と謝辞がありました。

謝辞を述べられる釧路国際交流の会の横山会長

 なお、例年は、北海道知事や札幌市長並びに外国公館の方々が列席する札幌市内で行われる新年交礼会の中で表彰をしていましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から、地元での式となりました。地元開催なので、同会関係者の方が多数出席され、新聞の取材もあり、地元での注目度も高く関係者の皆さまが一堂に喜びを分かち合える式典となりました。

 

 今回の受賞が、北海道における多文化共生社会の一層の推進に寄与し、道内で活動する他の団体の励みになることを期待しております。

 

表彰式を終えてハイエック越前専務と関係者で記念撮影

 

 

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