枝幸町 宗谷総合振興局
枝幸町の紹介
ホタテ・サケ・毛ガニ等を中心とする漁業の町で、それに伴う水産加工業は当町の経済を支えており、加工技術においても高い水準となっています。また、外国人研修生受入れ特区の活用により、多くの中国人研修生が高い技術を修得することで、研修生派遣元国の人材育成や国際貢献を図ることはもとより、併せて国際交流の促進と地域の活性化をめざしています。
枝幸町マスコットキャラクター「えさっしー」は、枝幸町のトップランナーとして、明るく元気にキャラクター全体で枝幸町をPRしています。森の町と海の町の融合をイメージした帽子をかぶり、カニと波を盛り込んだ、わかりやすくて親しみやすいキャラクターです。決めポーズは、毛ガニ漁獲量日本一のNo.1ポーズです。
枝幸町の産業
漁業と酪農業が基幹産業でありますが、特に漁業は盛んで高生産を見ており、漁獲量日本一を誇る毛ガニの産地として知られています。
中国との交流
- 1936年6月に皆既日食観測のため、中国人6名が来町されています。
- 水産加工業の中国人研修生を2001年から受け入れています。2005年11月に外国人研修生受け入れ特区の認定を受けたことで中国人研修生の受け入れ人数が増加しています。
また、外国人研修生受入れ特区の監理団体である宗谷国際人材交流協同組合では、中国人研修生に日本の文化や習慣を理解してもらうため、地域の祭りや盆踊りなどのイベントに積極的に参加し、地域住民との交流を深めています。