登別市 NOBORIBETSU CITY
登別市 のぼりべつし 人口 51,526人 面積 212.11km2

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資料室

北海道と中国の交流の歴史を紹介する資料室です。

交流物語

北海道と中国の心温まる交流の物語を10のエピソードで紹介します。

キッズページ

友友(ユウユウ)、好好(ハオハオ)と一緒に、北海道と中国の交流 クイズに挑戦しよう!

登別市 胆振総合振興局

登別市の紹介

登別市は、観光旅行地として人気の高い北海道の南西部に位置し、豊かな自然と豊富な泉質と湯量を誇る温泉地を有する、日本国内でも有数の観光地として知られております。
四季折々、様々な見所があり、春は桜、夏は豊かな緑に囲まれた自然、秋は紅葉、冬は雪が降りスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむことができます。
登別市の最大のセールスポイントは温泉で、9種類の泉質を誇り、14軒もの旅館・ホテルが立ち並ぶ「登別温泉」と国民保養温泉地に指定されている「カルルス温泉」の2つの温泉地があります。
登別市で湧き出る温泉は、非常に珍しいことに、全てが「自然湧出で高温」であり、周辺の「地獄谷」や「大湯沼」からは、温泉が湧き出る様子や湯煙が上がる様子を間近で見ることができます。また、「大湯沼」からあふれ出す温泉によって自然に創られた天然の「足湯」は、世界に1つしかないといわれるほど珍しいものです。
さらに、自然だけでなく、日本国内最大級の「のぼりべつクマ牧場」、デンマークの古城を再現して作られた水族館「登別マリンパークニクス」、日本の約400年前の歴史を体験することができる「登別伊達時代村」など、テーマパークも充実し、子どもから大人まで楽しむことができます。
国内外からは、年間100万人以上の宿泊客が訪れておりますが、そのうち約20万人は海外からの観光客であり、中国からも、台湾・香港を含めると約10万人の方々が訪れております。ホテルのフロントや温泉街の観光案内所には、中国語に対応できる職員が配置されており、安心して観光を楽しむことができます。
※写真は上から「のぼりべつクマ牧場」「大湯沼川天然足湯」「登別伊達時代村 忍者ショー」です。

登別市の産業

全国有数の温泉観光地として観光関連産業を基幹とし、工業都市である室蘭市に隣接しているため住宅都市として発展しています。

中国との交流

行政間交流

  • 広東省広州市との交流
    2000年(平成12年)3月に広東省広州市において、観光プロモーションを行ったことを契機に、観光を通じた交流が進み、2002年(平成14年)5月に「友好交流促進都市」となりました。その後は、表敬訪問や市民ツアーで互いの地を訪問するなど交流も進みました。
    2012年(平成24年度)に友好交流都市締結10周年を迎えたことから、11月に「友好都市」の協定を締結しました。
  • 自治体職員協力交流研修員の受け入れ
    財団法人自治体国際化協会の斡旋により、海外の地方自治体職員を「協力交流研修員」として1997年(平成9年度)から受け入れをおこなっており、2012年(平成24年度)までに中国から10名の協力交流研修員が研修を受けました。また、この10名は、研修員終了後は「登別市ふるさと大使」として任命され、現在も様々な機会で登別市のPRをおこなっていただいています。
  • 北海道登別洞爺広域観光圏協議会による観光交流
    2009年(平成21年度)に近隣6市町と連携して発足した北海道登別洞爺広域観光圏協議会において、上海万博への参加や各市町の首長によるトップセールスプロモーションを開催しました。また、中国MICEの誘致や、旅行会社を招請し、圏域内の観光資源の視察や体験などをおこないました。

民間の交流

《2012年分》

  • 2012年4月25日~5月2日、札幌日中友好協会と登別日中友好協会主催で日中国交正常化40周年記念事業として訪中交流会に参加しました。
  • 2012年7月7日、7.7室蘭集会実行委員会主催の中国人殉難烈士慰霊追悼 7.7室蘭集会に参加しました。
  • 2012年8月30日、北海道日中友好協会主催の日中国交正常化40周年記念事業として蘇州昆劇院団員との交流会に参加しました。
  • 2012年10月3日~10月10日、札幌日中友好協会と登別日中友好協会主催で完成後の三峡ダム視察および中国との交流会に参加しました。