であい39号
国際協力情報紙「であい」、Vol.39を発行しました。
「であい」は、JICA札幌、JICA帯広の事業やJICA研修員をはじめ開発途上国からの研修員の紹介、また国際協力に関連したトピックスなどを広く掲載して年4回発行し、国際交流・国際協力団体、国内のNPO/NGO、道内の教育機関及び海外に送付しています。
今号では、まもなく1年目を迎えるスマトラ沖大地震とインド洋大津波の被災地のひとつ、インドネシア・アチェ州に入ったインドネシア人留学生の話を特集しています。また、関連して被災地の子どもたちを支援する市民団体の活動の様子を紹介しています。アジア、アフリカでは民族紛争や戦争の他、自然災害で亡くなる人の数が突出しています。そんなことも思い起こしてみたいと思いました。
続くページでは、この秋以降、北方圏センターが札幌と帯広の両国際センターとともに道内各地で実施した国際理解事業の様子を出来る限り報告しています。
海外からの声、今回はインドシナ半島の内陸の国ラオスの女性JICA研修員へのインタビューです。あまり知られていないラオスのことをお聞きしましたので是非お読み下さい。順序が逆になりましたが、松前町藩屋敷で武者行列をしたJICAと北海道受け入れ研修員の勇姿が表紙を飾っています。
※小紙では、道内のNGO、NPOのニュースも募集しています。団体の活動案内などに紙面をご利用下さい。発行は毎年6月、9月、12月、3月の上旬です。原稿はその1カ月前が締め切りになります。
各ページの内容をPDF形式でご覧いただけます。下のアイコンをクリックして下さい。