【教育】
　■教育制度
　・日本では、小学校６年間と中学校３年間は義務教育で、６～15歳の外国籍の子どもも、市町村の教育委員会に申し込む
　　と、日本人と同様に入学（編入）することができます。
　・学年は４月に始まり、３月に終わりますが、長期休暇として夏休みと冬休みがあります。
　・市町村立の小学校や中学校の授業は、すべて日本語で行われます。学費は無料ですが、月々給食費や教材費などの負担
　　が必要となります。また、中学校を卒業後高校へ、高校を卒業した後大学へ進学する場合は、それぞれ入学試験に合格
　　しなければなりません。
　・学校には、都道府県や市町村が運営する公立のほか、国や学校法人が運営する国立、私立学校があり、入学手続きや費用
　　が異なります。
　・公立の小学校・中学校は市役所・町村役場または教育委員会へ、国立や私立の小中学校・高校は、入学を希望する学校に
　　お問い合わせください。
　・札幌市とニセコ町にはインターナショナルスクールがあり、言葉の問題などから、日本の学校に入ることが困難な外国人
　　子女などに英語教育を行っています。
　・日本には、経済的理由により就学が困難な家庭の子どもたちを対象とした就学援助や奨学金制度、留学生を対象とした
　　奨学金制度などがあります。

＜関係機関＞
　●制度や手続きの詳細
　　・（一財）自治体国際化協会（多言語）
　　　http://www.clair.or.jp/tagengorev/ja/j/index.html

　●手続き・問い合わせ窓口
　　〇公立学校
　　・市役所・町村役場リスト（多言語）
　　　/soudan/guide/shichoson.xls
　　・市町村教育委員会リスト（日本語）
　　　http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ksk/R1.6shityousonkyoui.pdf
　　・北海道教育委員会　北海道学校一覧（日本語）
　　　http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ksk/chosa/gakkou-i/gakkou-i.htm
　　〇私立学校
　　・北海道学事課（日本語）
　 　　　http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gkj/index.htm
　　〇外国人学校
　　・北海道インターナショナルスクール（英語）
　　　http://home.his.ac.jp/

　■教育相談
　・いじめや不登校などに悩む子どもたちや保護者からの電話相談を24時間体制で実施しています。

＜関係機関＞
　●手続き・問い合わせ窓口
　・北海道教育庁子ども相談支援センター（日本語）
　　http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ssa/ijimedenwasoudan.htm
　　TEL：0120-3882-56（フリーダイヤル）