であい19号
「であい」(Vol.19)が発行になりました。前号で国際協力事業に携わる若い職員たちの声を紹介したのに続いて、今回は、将来国際化や情報化の進んだ時代を生きる中学生、高校生のために様々なかたちで国際理解や異文化理解を授業に取り入れている学校の実際例を、「あなたが変われば世界が変わる」(その2)として特集し、紹介しました。
これにあわせて、札幌国際センターの図書室を紹介するLIBRARY INFORMATIONでは、「国際協力をする!」のタイトルで、国際協力をめざす人々にお奨めの書籍をリストアップしてあります。興味深い本がたくさんありますのでぜひ読んで下さい。
恒例の研修員インタビューでは、北海道国際センター(札幌)で11月末まで研修されたカリブ海の小国ジャマイカの獣医さん、ジリアン・テイラーさんに珍しい話を聞きました。
「JICAだより」では、やはり若い学生が主体となって実施された「国際協力に関する大学合同合宿」について代表者が報告を寄せたほか、青年海外協力隊OBの体験談を綴っている人気のコーナー、「泣いた!笑った!in途上国」は理数科教師としてフィリピンで教えてきたOBがその体験を語っています。
そして、最終ページの「北方圏センターだより」では、10月末に開催された北海道国際協力フェスタ2000にあわせて、高島肇久国連広報センター所長を講師に開催した国際協力セミナー「国連を通して見た国際社会の中の日本」の要旨を掲載しています。
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